現代社会は水素社会!?

気球の動力源は水素

めったに見かけることはない気球や飛行船ですが、ゆったりと空を行く様にはロマンがありますよね。
あの大きな船は、どうやって浮かせているか知っていますか?
答えは「水素」です。
中学生の頃、必死で覚えた元素記号表の一番はじめに出てくるアレです。

現在では、エネルギー源としてさらに幅広い活用が見込まれている水素。
水素は、地球上にこれでもかというくらいある水(海)を電気分解することで、いくらでも作り出すことができるので、枯渇する心配がほとんどありません。
さらに、燃焼時に二酸化炭素や硫黄酸化物などの有害物質を発生させないので、環境への負担もかけずにすみます。

次世代エネルギーとしての水素

自然界で循環している水を使えば、いくらでも生みだすことができる水素。
水素エネルギーの活用が実用的になれば、エネルギー不足の心配も環境汚染の危惧もありません。
さらに、現在は高いコストをかけて輸入している化学燃料に頼ることもなくなるはず。

では実際に、研究・開発が進められている水素エネルギーはどういった場で活用されていくのでしょうか。

水素で走る自動車

エコドライブを実現

実用化を期待されているのが、水素自動車です。
現在の自動車はガソリンを燃焼して動力を得ているので、いつも二酸化炭素が発生。
温暖化の大きな原因として懸念されています。

しかし、水素燃料で走ることができれば、エネルギーを作り出す際に発生するのは水だけ。
環境への影響がほとんどありません。

水素自動車が動く仕組みは、

1、水素を充填
2、空気を吸い込む
3、酸素と水素を燃料電池へ送り込む
4、化学反応によって電気と水が発生
5、電気でモーターを回して走行
6、水は社外へ排出

自動車メーカーでの研究や改良は進められていますが、コストが大き過ぎるので商業化の実現まではあと数年以上かかると言われています。

エネファームにも水素を活用

すでに実用化されているのが、家庭用燃料電池「エネファーム」。
都市ガスやプロパンガスから取り出した水素と空気中の酸素で発電し、その際に発生する熱で湯を沸かすことができるの仕組みです。
2016年1月の時点で150,000台が普及していて、二酸化炭素の排出・各家庭の電気代を削減できるというメリットがあります。

 

水素で健康促進

エネルギー源としてだけではなく、人のカラダにも有効な水素。
老化や疲労の原因である活性酸素を効率的に除去できるとあって、健康や美容のために水素水を飲んでいる芸能人をメディアがピックアップ。
それに倣ったヘルシー志向の人のあいだで、一気に評判が広まりました。

美容サロンで水素ガス吸入

水素ガスは細いパイプを伝って鼻から吸引

短時間で多量の水素を吸引できることで人気の水素ガス。
水素発生マシンに細いパイプをつなぎ、専用チューブを使って鼻から吸入します。
粘膜から吸収できるので効率的かつ効果的な摂取方法と言われ、1時間の吸引で500mlの水素水42本分の水素が取り込めるそう。

自宅で手軽に摂れる水素

サプリメントで健康維持

日常生活の中で気軽に水素を取り入れたいなら、水素水や水素サプリがよさそう。
飲み物を水素水に変えるだけ、サプリを数粒飲むだけなので、「水素摂らなくちゃ!」と頑張り過ぎなくても健康になれるのがうれしいところ。

水素水のもとになっている天然水の種類や1パックあたりの量、価格、サプリの原料など、製造メーカーによってさまざまな種類があるので、ライフスタイルにあった商品をチョイスしたいですね。

1 Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です